先輩紹介
第一研究部 加藤 智也
![[写真]社内での様子](pack/images/senior01_img_01.jpg)
加藤 智也
Tomoya Kato
2006年入社
研究所第一研究部
Q.第一研究部での仕事内容を教えてください
第一研究部では、新薬のシードとなる化合物を探し、合成展開を行い、最適化していく探索グループと、最適化された開発候補化合物を品質良く、大量に安定供給できる製造ルートを検討する開発グループがあります。私は、入社以来開発グループの一員としてプロセス研究を行っています。プロセス研究は、時間との戦いです。開発候補化合物が選定されれば、安全性試験、製剤試験、フェーズⅠ試験などの早期試験用に数kgの原薬を製造しなくてはなりません。しかし、探索時の合成ルートは安全性や操作性の問題から、そのままスケールアップすることが難しいこともあり、限られた時間の中で最善の製造法を見つけるために、日々試行錯誤を繰り返しています。
Q.仕事をとおして成長したと思うことはありますか?
プロセス研究は、グループ全体として研究を進めていくことが多いため、現在何が問題としてあり、どのようにその問題に対して解決していくかの意識を統一することが大切です。そのために、コミュニケーションをしっかりとるようにしています。また、納得のいく説明をするためにもデータに基づいた議論を行えるように、行った実験はすぐにまとめることにしています。
Q.現在の仕事の魅力は?
開発化合物またはその中間体の合成過程のたった一つの過ちが安全性試験や臨床試験の遅れに繋がり、最悪の場合新薬の承認の遅れといった非常に大きな影響を及ぼす可能性があります。そのため品質良く、大量に安定供給できる製造ルートを確立するプロセス研究も極めて重要だと思います。新薬の研究開発に携わり、いつかは自分の携わった化合物が新薬として世に出るのを夢見て、研究しています。
Q.富山化学ってどんな会社だと思いますか?
若手が多いこと、また自分の意見や提案を聞いてもらいやすい会社だと思います。その分、責任も付きまといますが、上司がサポートしてくれるので思う存分に研究に打ち込めると思います。
![[写真]休日の様子](pack/images/senior01_img_02.jpg)
Q.休日はどのように過ごしていますか?
社会人になってからテニスにはまり、毎週テニスをしています。会社のテニス部だけでなく、社会人のテニスサークルにも入り、リフレッシュしています。最近は試合に出ても勝てるぐらいになりました。あとまだまだ下手ですが、冬には富山に来てから始めたスノーボードを楽しんでいます。
Q.最後に就職活動をなさっている皆さまに一言どうぞ
自分を見つめ直すチャンスです。先輩や友達に自分という人間はどんな人なのか聞いてみてください。新たな自分を発見できるだけでなく、違う視点からも物事が見えるようになると思います。また情報収集も大事ですが、自分が一番やりたいことは何なのかをよく考えてください。そして、自分のやりたい仕事に就けるように頑張ってください。

