お知らせ
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| 2002年09月17日 | ||||||||||||||||||
| 抗リウマチ薬「T-614」を韓国東亜製薬へ導出 | ||||||||||||||||||
| 富山化学工業株式会社(社長:中野克彦)は、富山化学とエーザイ株式会社が国内で共同開発している抗リウマチ薬「T-614」について、韓国の東亜製薬(Dong-A社)と技術導出に関するライセンス契約を2002年9月10日に締結致しました。 <契約の概要> ・富山化学は、韓国における開発、製造、販売の独占的実施権を付与する。 ・原薬は富山化学が供給する。 ・韓国における商標は「コルベット(英名KOLBET)」とする。 ・東亜製薬は富山化学の特許及びノウハウ使用に対する対価として、契約金およびロイヤリティを支払う。 <韓国における慢性関節リウマチの現状> 韓国における患者数は30〜40万人と推定されており、本邦と同様に慢性関節リウマチは深刻な疾患であり、既存薬以上に優れた薬剤の早期開発が望まれています。このような状況から今後東亜製薬は、すみやかに韓国での本剤の承認許可を目指して開発を進めて行きます。 <T-614の国内での開発状況> 慢性関節リウマチは、免疫異常を背景とした慢性炎症疾患であり、関節破壊による変形および機能障害を引き起こす自己免疫疾患です。本剤は慢性関節リウマチ治療の早期治療に推奨されているDMARD(疾患修飾性抗リウマチ剤)として開発し、現在国内でエーザイ(株)と共同開発を行ない臨床第Ⅲ相比較試験を終了し、2003年3月頃の製造承認申請を予定しています。 <T-614の特長> ・炎症性サイトカイン産生の抑制作用 炎症性サイトカインであるIL(インターロイキン)-1,6,8およびTNF-α(腫瘍壊死因子)の産生を抑制し、抗関節炎作用および滑膜細胞の増殖抑制作用が認められる。 ・免疫グロブリンの産生抑制作用 免疫グロブリンの産生を抑制し、慢性関節リウマチで見られるリウマチ因子の産生を抑制する。 ・慢性関節リウマチ患者に対する優れた臨床効果 臨床第Ⅱ相試験においては、炎症や免疫の検査数値の明らかな低下が認められ、疼痛や腫脹関節に対する改善がみられた。特に患者のQOLに対しては際立った効果が観察された。 <ご参考> 東亜製薬株式会社(Dong-A[ドンア]製薬株式会社)の概要
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