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お知らせ

 

ニュースリリースの内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合(生産・販売の終了、仕様・価格の変更、組織・連絡先変更等)がありますのでご了承ください。

2007年04月10日
富山県薬事研究所との共同研究の成果について
欧文誌への論文掲載の件
富山化学工業株式会社(社長:菅田 益司)と富山県薬事研究所(所長:高津 聖志)は、2004年8月に「癌悪液質に及ぼす各種薬剤の作用に関する共同研究の契約」を締結し、現在富山化学から製造承認申請中(エーザイ株式会社と共同開発)の「イグラチモド」(開発番号T-614)をはじめとする抗リウマチ薬等の薬剤の効果を非臨床試験で検討してまいりました。昨年2月までに本研究内容の一部をまとめ、欧州炎症学会の機関誌であるInflammation Research誌に投稿いたしました。その結果、昨年10月にオンライン上にて公表され、本年2月号に掲載されました。本研究は、関節リウマチの病態に関与する※1炎症性サイトカインが※2癌悪液質の成因にも深く関連し、抗リウマチ薬の「イグラチモド」がサイトカインの産生を抑制することで悪液質の改善効果を示すことを明らかにしたもので、抗リウマチ薬の治療メカニズム解明にも寄与するものです。

民間企業の研究所と富山県の研究機関との共同研究が欧州の学会機関誌に掲載されたことは、富山での地域連携/産官連携が成功し、国際レベルでも評価された事例であると考えています。
現在「イグラチモド」は、厚生労働省において申請データの審査を行っていますが、出来る限り早く上市され、患者さまのQOL(生活の質)の改善につながることを期待しています。

富山化学は研究開発型企業として「新薬開発を通じて世界の医療の発展に貢献する」ことを目指して、企業活動を進めてまいります。

※1 炎症性サイトカイン:サイトカインは、細胞から分泌されるタンパク質で、特定の細胞に情報を伝達する役割を担っている物質のこと。炎症に関係したものが、炎症性サイトカインである。

※2 癌悪液質:癌により生じる栄養失調に基づく病的な全身の衰弱状態。癌細胞は、正常細胞に比べて大量のエネルギーを消費し、正常細胞が必要とする栄養分まで奪い取るため、このような衰弱状態をもたらす。
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