お知らせ
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| 2008年02月08日 |
| 抗リウマチ薬「T-5224」 臨床第Ⅱ相試験開始のお知らせ |
| 富山化学工業株式会社(社長:菅田益司)は、抗リウマチ薬「T-5224」の臨床第Ⅱ相試験を開始しましたのでお知らせします。 当社は、関節リウマチの病態に深く関与しているとされる転写因子AP-1(Activator Protein-1)に関して、神戸大学 塩澤俊一教授及び北里大学 広野修一教授と共同研究を進めてきました。その結果、関節リウマチの根本治療が期待できる薬剤として低分子化合物「T-5224」を見出し、2006年6月20日より臨床第Ⅰ相試験を開始しました。本剤は独立行政法人科学技術振興機構の委託開発制度の支援をうけています。 これまでの抗リウマチ薬は、免疫異常の改善を主体とするものが多く開発されていますが、関節リウマチにおいて最大の問題である関節・骨破壊の進行を完全に抑止するには満足な結果が得られていません。本剤はAP-1を阻害することにより、炎症や関節破壊を抑えることができることから、関節リウマチの根本治療薬として期待しています。 なお、海外については、2007年6月25日に、日本を除く全世界における研究、開発及び販売の独占的権利を供与するライセンス契約をF.ホフマン・ラ・ロシュ リミテッドと締結しています。(同社の開発コード番号:R7277) 富山化学は研究開発型企業として「新薬開発を通じて世界の医療の発展に貢献する」ことを目指しています。 |