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お知らせ

 

ニュースリリースの内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合(生産・販売の終了、仕様・価格の変更、組織・連絡先変更等)がありますのでご了承ください。

2009年10月29日
インフルエンザ治療薬「T-705」臨床第Ⅲ相試験開始のお知らせ
富士フイルムグループの富山化学工業株式会社(本社:東京都新宿区、社長:菅田益司、以下、富山化学)は、インフルエンザ治療薬「T-705」の臨床第Ⅲ相試験を開始しましたのでお知らせします。

T-705は、富山化学が創製したウイルス由来RNAポリメラーゼ阻害剤です。米国ユタ州立大学での研究において、H5N1型鳥インフルエンザウイルスを感染させたマウスに対し高い治療効果を示したため、H5N1型を含むインフルエンザ治療薬として開発を進めてきました。

国内では2008年1月より開始した季節性インフルエンザ患者での臨床第Ⅱ相試験において、新規メカニズムであるRNAポリメラーゼ阻害剤が、ヒトでも薬効を示すことをはじめて確認しました。また、現在、世界各国で流行している新型インフルエンザ(豚由来A/H1N1型)にも、国内の研究施設で実施された動物試験で効果が確認されています。

臨床第Ⅲ相試験では、A型あるいはB型のインフルエンザに感染した患者を対象に、T-705の治療効果について検討することを目的に、比較対照薬剤との二重盲検試験を実施します。主要評価項目はインフルエンザ罹病期間であり、比較対照薬剤との間で統計的に差がないこと(非劣性)を検証します。

現在、インフルエンザの治療にはノイラミニダーゼ阻害剤が多く用いられていますが、経口剤では耐性の発現が懸念されています。この様な状況から、作用メカニズムが異なるT-705を開発することは、治療上新しい選択肢を提供することとなり、極めて有用であると考えています。
T-705の開発については、国内外の規制当局や専門家との協議を重ねながら、様々な状況に迅速に対処できるように進めていきます。

富山化学は研究開発型企業として「新薬開発を通じて世界の医療の発展に貢献する」ことを目指しています。

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