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感染症領域

 

近年問題視されている、抗生物質の効かない耐性菌による院内感染。富山化学には、合成ペニシリン製剤の代名詞ともなった「ペントシリン」の開発や海外大手医薬品メーカーへの技術導出など、高い抗菌活性を持つ抗生物質・合成抗菌剤の開発に大きな実績と経験があります。富山化学は感染症領域を大きな柱と位置づけており、現在は、抗細菌剤に加え、抗ウイルス剤、抗真菌剤の研究も行っています。

研究対象

T-705

T-705(一般名:ファビピラビル、商品名:アビガン®錠200mg)は当社研究所における抗ウイルス剤研究の中から見出されたものであり、富山大学医学部の白木公康教授との共同研究により、感染実験での有効性が確認され、最終的な開発化合物として選定しました。

T-705は、各種インフルエンザウイルスに対して試験管レベルならびに感染動物モデルで強い活性を示します。さらに、パンデミックが懸念されている鳥インフルエンザに関しても強い活性を示すことがユタ州立大学、東京大学等から報告されています。

T-705の最大の特徴は、これまでの抗インフルエンザウイルス剤と異なる新規な作用機序です。細胞内でT-705が活性体である三リン酸体に変換され、インフルエンザウイルスの複製酵素であるRNAポリメラーゼを選択的に阻害してウイルスの増殖を直接阻止することができるのです。また、新規な作用機序であることから、既販薬剤に対する耐性株に対しても効果を示すメリットがあります。

[図]既販抗インフルエンザ剤とT-705の作用様式

T-3912

当社が見出したニュータイプの外用キノロン系合成抗菌剤T-3912(一般名:オゼノキサシン)は、P.acnes(アクネ菌)をはじめとしてMRSAなどの耐性菌にも強い抗菌活性を有し、国内はマルホ社、海外はスペインのフェレール社に技術供与し、現在、皮膚外用剤として開発が進められています。

国内ではマルホ社が、商品名「ゼビアックス®ローション2%」として、表在性皮膚感染症およびざ瘡(化膿性炎症を伴うもの)の適応で、2016年1月より販売しています。

ヨーロッパではフェレール社が、米国ではフェレール社のサブライセンス先であるメディメトリクス社が、膿痂疹(とびひ)を適応症とするクリーム製剤での申請をしました。

T-2307

当社が開発中の抗真菌剤T-2307は、新しい作用機序によって広範な抗真菌スペクトルを有し、カンジダやアスペルギルス、治療薬の少ないクリプトコッカスにも強い活性を示すことから、深在性および浅在性真菌症への適応を目指しています。また、既存薬に対する耐性菌にも有効です。

関連情報

事業内容と、事業への取り組みについてご紹介。

国内における販売体制や主な製品をご紹介。


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