新薬開発状況
国内開発
| 開発段階 | 開発番号 | 剤形 | 薬効 | 特徴 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 製造販売承認取得 | T-3762 | 注射剤 | ニューキノロン系合成抗菌剤 | 「パシル点滴静注液」は2002年発売以降、特有の重大な副作用は発現していないことから、より高い有効性を期待して用量を追加し、敗血症、肺炎球菌の追加効能を取得した。 2010年7月承認。 |
一般名:パズフロキサシン |
| 再申請準備中 | T-614 | 経口剤 | 抗リウマチ剤 | 疾患修飾型抗リウマチ剤(DMARD)。炎症性サイトカイン産生の抑制作用、免疫グロブリンの産生抑制作用を有しており、臨床試験で関節リウマチの優れた改善作用が認められた。 2011年度申請予定。 |
一般名:イグラチモド <海外> |
| PhaseⅢ | T-705 | 経口剤 | 抗ウイルス剤 | 抗インフルエンザウイルス剤。ウイルスのRNAポリメラーゼに作用し、ウイルスの複製を阻害する。鳥インフルエンザA(H5N1)型に有用性が期待できる。 2009年10月PhaseⅢ開始。 |
一般名:ファビピラビル |
| PhaseⅡ | T-5224 | 経口剤 | 抗リウマチ剤 | 転写因子AP-1を阻害することで、炎症や関節破壊を抑えることができることから、関節リウマチの根本治療薬として期待できる。 2008年2月PhaseⅡ開始。 |
科学技術振興機構からの国内開発委託事業 |
| PhaseⅠ | T-3811 | 注射剤 | ニュータイプのキノロン系合成抗菌剤 | 経口剤「ジェニナック錠」を注射剤として開発。既存のニューキノロン剤とは異なる構造を有し、特に呼吸器感染症の多剤耐性菌を含む起炎菌に強い抗菌力を示す。 | 一般名:メシル酸ガレノキサシン水和物 |
| 非臨床 | T-1106 | 経口剤 | 抗ウイルス剤 | C型肝炎治療剤。HCV RNAポリメラーゼに対し強い阻害活性を示した。 |
(2010年7月)
海外開発
| 開発段階 | 開発番号 | 剤形 | 薬効 | 特徴 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 再申請準備中 | T-3811 | 経口剤 | ニュータイプのキノロン系合成抗菌剤 | 幅広い抗菌スペクトルを持ち、PRSP、MRSAなどの耐性菌にも有効である。 優れた体内動態で、1日1回の投与。 合成抗菌剤だけでなく、セフェム、ペニシリン、マクロライド等幅広い対照薬との臨床試験の結果、同等以上の優れた有効性、安全性が証明されている。 |
一般名:garenoxacin <導出先> |
| 注射剤 | |||||
| PhaseⅡ | T-817MA | 経口剤 | アルツハイマー型認知症治療剤 | 強い神経細胞死抑制作用を持つ。また、神経突起伸展促進作用も有しており、病態モデルで優れた有効性を示している。 米国:2008年4月PhaseⅡ開始。 |
自社開発 |
| PhaseⅡ | T-705 | 経口剤 | 抗ウイルス剤 | 抗インフルエンザウイルス剤。ウイルスのRNAポリメラーゼに作用し、ウイルスの複製を阻害する。鳥インフルエンザA(H5N1)型に有用性が期待できる。 米国:2010年2月PhaseⅡ開始。 |
一般名:favipiravir 自社開発 |
| PhaseⅠ | T-2307 | 注射剤 | 抗真菌剤 | 既存薬とは異なる新規な作用機序を持ち、広範な抗真菌スペクトルを有する。また、既存薬に対する耐性菌にも有効。 米国:2009年10月PⅠ開始。 |
自社開発 |
| PhaseⅠ | T-5224 | 経口剤 | 抗リウマチ剤 | 転写因子AP-1を阻害することで、炎症や関節破壊を抑えることができることから、関節リウマチの根本治療薬として期待できる。 |
(2010年7月)

